シンプル映画劇場 vol.1「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」

2018.08.28

映画大好き!火曜日担当の松原でございます。
公開してから時間が経っておりますが、ちょっとご紹介を。

今回で第6弾になる、同シリーズですが、あまり観てない方には
「まだやっての?」「ハリウッドもネタ切れ?」的な感じかもしれませんが、
このシリーズは回を増すごとに面白くなってきている珍しいタイプの映画です。
前回の第5弾もシリーズ最高傑作などと言われましたが、今回もシリーズ最高傑作との声も。

回を追うごとに増々進化をする「ミッション:インポッシブル」それはなぜか?

トム・クルーズが毎回アクションをめっちゃ頑張っているから!

56歳のおっさんが、全力で走る!ビルとビルの間を飛ぶ!そして骨折する(これは本当です)
ヘリコプターから宙づりになって、しかも自ら操縦までする!
ストーリーなんて二の次。どんなアクションシーンを見せたいか!
アクションありきで映画を製作しているそうです。

どうして、そんな映画が成り立つのか?
ある映画評論家の方が言ってましたが
要は、トム・クルーズがプロデューサーだから!

自身が映画製作の権限を持っているし、ケガした時の為に自ら保険料を支払っているようなので
だれも文句は言えないんでしょうね?

どんだけ、カラダ張ってんだ!トム・クルーズ!
スゴイぞ!トム・クルーズ!
負けるな!トム・クルーズ!

ミッション:インポッシブルはそんな映画です!(ウソですよ!!)

基本的には、仲間と協力しながら事件を解決していく映画で、
チームプレイのやり取りも楽しいですし、
仲間だと思った人が裏切り者だったりとサスペンス的な要素や、
罠を仕掛けて敵をダマしたりと、アクションばかりでは無い部分もありますよ!

ただ、トム・クルーズのアクションが
どうしても目立ってしまうだけなんです!

次回作も楽しみではあるのですが、いつまでするんだろ・・・
頭の中を空っぽにして、ぜひ大きなスクリーンでご覧ください。

THE END